〜無意識の意識を追って〜
君が眠れない間も僕は夢を見る

記念すべき日

お互いに傷つき

お互いにイラつき

お互いにがっかりした日

 

わかってほしいと思ったら最後

わかってもらえる日なんてこない

 

アインシュタインは

「男は結婚するとき、女が変わらないことを望む。女は結婚するとき、男が変わることを望む」と舌を出しながら言った

 

いや、男も女も関係なかった

人は常に変わっていくものだった

適応が追いついていないだけだった

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牛乳瓶
牛乳瓶のような人生でした

毎朝家のポストに入れられ

飲まれ

空になったら回収されて

洗われ

また新しい牛乳を入れ

また朝になります

それを繰り返しているうちに

からだは傷つき欠けてきて

ボロボロになったら

他の古い瓶達と一緒に溶かされて

また新しい瓶になります

それは地球にいる者たち全員と
同じです







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勇気
ここに居続けること
泣いても笑っても
時間が経てば
ぼくたちはきっともとに戻ってしまう

街がどんなに変わろうと
歳をとって様々な問題があろうと
おどされ
否定され
笑われ
情けないと指をさされても
それでよかった

ここに居続けることで
何を守っているのだろうか

ここに居続けることは
何をしたいのだろうか

なら、
みなはどこへ向かうのか
正しさはどこにある
その正しさは誰が決めたのか
正しさは正しくない
それはあなたのルールだ
ぼくにもゲームがあってルールがあるのだ
お互いのルールは今有効なのか

(相手の為だなんてうそをつき
自分が楽になる方法をいつも探しているのを認めないつもりで?)

君は変わる
いや、
君が変わったことで
変わった君からみた僕も変わっているのだろう

ぼくは変わる
むしろ、
ぼくが変わっているのかもしれない
ぼくが変わったことで
変わったぼくからみた君も変わるのだ

それもこれも違うなら、
ただ知らないことを知っただけ
仮面の奥にある本当の君やぼくと
対面しただけに過ぎない
それが早いか遅いか
いつも全ては速すぎて
いつも全ては遅すぎる

大きな声で言えばいい
ただ楽になりたいと
一年中飽きない花園で
一生君と笑って暮らしたいと

向こう岸にいる人の
せいにしてはならない
勇気はいつもすこし偉そうにしながら
試してくる
弱ければ弱い人にほど微笑みながら

拳を握っても
川に落ちても
ぼくたちはどこにいても地獄

笑っているふりをし続けて
ここに居続けてもだと
勇気は言った

決めつけられるのが嫌いなぼくは
にやにやしながら
溶けていく










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なつやすみ
終わらない夏休みの中で
ひからびたビルの上に座って
流れる雲を眺めながら
遠くではセミの声と
かんかん照りの太陽

何もしないをしているんだなんて
カッコつけても
この世界にはもうぼくしかいないから
崩れ落ちたアスファルトを君に見立てて
毎日話しかけてる

壁に一日一本線を引いたり
客室を作ったり
洋服を着替えたり
誰かを気にする必要なんてもうないよ

今日もすごく暑い日で
水たまりに雲が泳いでる
何度も諦めたのに
まだ息をしてるのは
何か意味があるからなのかな

もう随分と人と会ってないから
自分がどんな顔なのかも忘れて
誰かに笑われることもなく
怒られることもなく

東京のど真ん中で
毎日君と笑いあう

君といれることだけがぼくの命綱

永遠に大好きで
永遠にふたりだけ
ぼくらの生きる世界が
ここにあるから




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「顔のおはなし」
 外にでるときは顔に気をつけなさいねってもうなん百回と言われてうんざりしてる。もういつも同じこという。今日は晴れてるしよく見えるから大丈夫なのっていってすぐ家でてきた。

その顔っていうのはね、まちをあるいている人みんなみんな大きい。小さいのはこどものときだけ。あいそよく笑えば笑うほど顔がどんどん大きくなるって。みんなぶつからないように道ですれちがうときは横を向いたりしてる。たまにぶつかったりするときもあってそのときはすごく顔はもろいからくずれて、一方はひどく泣いたり、もう一方はひどく怒ったりしてる。中には日頃のストレスをそこで発散してる人もいるって本にはのってた。

あさのてれびはいつもそのけんかの話しかしなくなってうんざりした大人たちはいつの日かとりあえずアスファルトに手をついた方が負けって決めて、お天道様みたいにうでをくんで顔がかげになっているのをみたりすると周りの人達は、ああまた始まったかって感じで誰も見向きをしないからけいけん者やすごく人のきもちを感じやすい人なんかは声をかけたりするんだけど頭が重くてじゃまで下が見えないし、下に転がってる人も起き上がれずにもうお互い声だけがたよりだからすごくしんちょうになってなりすぎてそれがうらめにでてまたそこでイライラして怒り出す人とかがけっこうたくさんいてまたそういうのを見てきた人やされた人なんかが人一倍おくびょうになるもんだから何も言いだせなくていつもやな空気だった!

でもその顔のおおきさに負けずまわりの空気をかえる人ってのがたまーにいて、その人をまっているだけで何もしない人や、かみさまが来たとかどーのとか、でもあれはこっちだとかあっちだとかあとからぶつくさぶつくさ言ってる人もいて時間をろうひして、うろうろしてるだけ。そういう人の顔はだいたいしわがすごくこい人か、全然ないかなんだけど、こくなる人は気を使い過ぎたり、けーはくな人が多くて、全然しわがない人は顔と顔とのせっしょくをたった人。お父さんやお母さんにはちょっとしわがある。ぼくにはほんのちょっとだけ。

最近は、ぼくの顔も少しずつ大きくなってきて、あなたもねって言われるようになっちゃったの。気をつけなくちゃいけなくて。もしぶつかってわれちゃったらどうしよう。もう元にもどせないのかな。そうこの前、お母さんが寝ている間に指でかおをさしたの。向こうのまくらが見えた。いそいで部屋へもどった。お母さんは起きなかったけどこわくてこわくてその日はあまりねれなかった。でも次の日お母さんの顔の穴にはばんそうこうがはってあった。痛くないのかな。お母さんごめんね。

これが顔のおはなし。





※ある男の子のインタビューより。修正を加えて。
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ぶた
ぶたが大量にいる街に住んでる

警官があちこちにいるのはそのぶたを誘導する為にいる

ある日、大量に増え過ぎたぶたを殺す為に「コ」の字になっている一角

周りが金網で囲まれている所に何十匹かを追い詰める

その金網の周りに火をつけるとぶた達はブーブーと泣きわめきパニック状態で脱走しようとするので

5人の警官と一緒に出口を塞ぐ

手のひらサイズのぶたがよたよたと足下にきた

拾い上げそのぶた達に見えるように引きちぎった

ぶた達は眼をうるうるさせてこちらを見ている

火は揺れてパチパチと鳴っている

僕も警官もにやにや笑っている

すごく嫌な印象の夢






 
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よるのまま

このままよるのまま

ずっとこのままならいい

目を開けても閉じても

暗闇には何もない

ドアのすきまの明かりを恐れることもない

あの子の気持ちもわからないまま

心配もいらない


ろうそくをつければ

光をみつけられる

十分に


このまま

よるのまま


朝にならない

よるのまま


ずっと晴れない

やまないよるのまま


明かない空

やまないよるのまま


ずっとこのまま...







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さくら
今年も見事に咲いたさくらの花びらは


ひらひら ひらひら


舞い 落ちて


最後はどこへ行くのだろうか



山に咲いたさくらは


土に落ちて土にかえる


川の近くで咲いたさくらは


海に出て海にかえる


街中で咲いたさくらは


下水やゴミと一緒になり


最後は灰になる



ぼくは


ぼくの人生は街中のさくらだ


もうあの樹に枝にかえることはできない


生まれた記憶


つぼみだった記憶は遠い海


ひらひら ひらひ











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「ただのひと」
かなしみをかなしむことはなく


よろこびをよろこぶことはなく


いかりをいかることはなく


こうかいをこうかいすることはなく


ものをものにすることはなく


ただ ただ


空をながめる人


ただ ただ


流れる車を見てる人


ただのひと


ただのひと







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散歩。
バイト先の六田くんと一緒に歩いている。どこかに向かうというか帰っているという感覚だった。六田くんのうしろを自分がついていくという形。明らかにおかしいのは地面で、マグロが何万匹と氷ついていて頭や尻尾やマグロの脂などでもうぐちゃぐちゃになっている。氷ついているというよりかはその生き物の脂でガチガチに固まっている。でも地面に凹凸はあまりなくて慣らしてあるというか平らに近かった。とにかく下を向くと気持ち悪くマグロの破片達と目が合うので出来るだけ六田くんの背中を見て歩いていた。六田くんはそのマグロの地面に目もくれず、触れず、もくもくと歩いている。山のふもとのような所を歩いていたのだけれど一回商店街に出た。

街には誰もいなかった。というか、ゴーストタウンになっているようだった。何十年も人が出入りしていない感じがした。様々なものが錆びつき、朽ちていた。ここの地面もひどくてマグロや様々な魚介類が地面に埋まっていた。見事だったのはシャチがそのまま埋まっていて、その上を平然と歩いて行くのですごく怖かった。そのシャチは地面から体半分が出ていて生きているようにも感じた。

もう一回山のふもとのような所へ向かった。途中ペリカンが何百といてその間をすり抜けなくてはいけなくてとにかくくちばしが怖かった。あれで突かれたらヤバい!と思っていても六田くんはすいすい行ってしまうのでもういろいろ恐ろしかった。因みに地面は今だずっと魚介類。ペリカン達はそれを掘って食べているようにも感じた。

歩き始めてからというもの人に合っていなかったが2メートル近いススキ(芒)の群れの向こうに人が五人ぐらいいた。でも距離は100メートルくらいあった。とにかく嬉しくて、おーーいと言いながら手を振る。全く気づかれない。とことこと行ってしまった。六田くんはダメっすねと言ってすすきに背を向けてすぐまた歩き出した。。



という夢寝見。



昨夜は二本立てだったがもう一本は忘れてしまった。










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